チャルゲの視点

航空宇宙工学を学んで,畑違いの営業マンになった男が日々思うことをつぶやきます.

僕はTwitterの「いいね欲しい病」が怖い

チャルゲです.

僕はブログ垢とは別でTwitterをしているのですが,ある一時期からTwitterである種の投稿はしないようにしました.

それは「いいねをもらおうとする」投稿です.

今回はそのような投稿に対する考察をしてみたいと思います.

「いいね」をもらおうとする投稿とは

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いいねをもらおうとする投稿とは「自分の身に起こったことを過剰に長ったらしく述べる投稿」だとここでは定義します.

進路が決まりました,大会で良い成績を残しましたなどの投稿は実際におめでたいことなので,いいねをもらおうとする投稿には当たりません.(僕の中では)

本当におめでたいことだし,その結果を得るための努力は称賛されるものだと思います.

人にもよりますが,その内容が長ければ長い内容になることもあるでしょう.

自分の成果のアピールや極端に過程を書いている投稿が「いいねをもらおうとする投稿」だとは僕は思いません.

逆にいいねをもらおうとする投稿は他の人に「これは反応しないといけないよな」とか「流れ的にいいねするしかないな」みたいな気持ちにさせる投稿だと僕は考えています.

僕のしていたいいねをもらおうとする投稿

それでは僕がしていた投稿とはどんなものだったのでしょうか.

それはまさに上の内容で,「大したことのない自分の日常を過度に脚色した」ツイートでした.

旅行に行ったというツイートでも夜に夜空を見て願い事をかけたとか,好きな女の子と遊びに行ったからって舞い上がった内容をつぶやいたりと本当に今思えば恥ずかしい内容でした(笑)

当時の僕はまさにいいね乞食でした.

おそらくなのですが,当時の僕はいいねをたくさんもらえるようなキラキラした学生生活を過度に崇拝していたのだと思います.

みんなに反応してもらえるような行動をしている自分はすごい.

そう思ってもらえるような行動をしなくてはならないと思っていたのかもしれません.

また,Twitterのフォロワーには好きな女の子がいたので,いいねをたくさんもらっている自分を好きな女の子へアピールしたかったのかもしれません.

その子にいいねをもらえるような投稿をしたい,自分はみんなにこんなにいいねをもらえるほど魅力的な生活をしているんだと見せたいと思っていた節があったような気がします.

なぜ怖くなったか

そのような状態で,一時期僕は本当にいいねが欲しがっていました.

当時大学2回生だった僕はいいねをたくさんもらえるようなツイートができないか毎日考えていました.

しかし,僕はあるときふいに気付いたのです.

周りの人たちにアピールしているなと気付かれてしまっていることに.

そして僕の学生生活はいいねによって彩られるどころか,いいねに囚われてしまっていることに気付きました.

キラキラした学生生活に花を添えるためのいいねのはずが,いいねをもらうための学生生活になっている.

目的と手段を反対にしていたのです.(手段ではないですが)

そのことに気付いた僕は,それ以降アピールだと自分が少しでも思うようなツイートはしなくなりました.

今でも僕は「いいね」に囚われている

上記の理由でいいねをもらおうとする投稿をやめようと思った僕はそれ以来,一切いいねしてねーーー!!みたいな投稿はしなくなりました.

いいねやリツイートなどの通知欄も見ていませんでした.

いいねのためのツイートはしなくなったはずでした

しかし,僕はこの大学4回生になって,再び過去の愚を犯すこととなります.

それは就職先が決まったときの内定もらいましたツイートです.

これはアピールではなく,近況を報告するためのツイートなので大丈夫だと思っていました.

あの日決めたルールを守り,必要な情報以外抜いた簡素なツイートでした.

でも,僕はそのツイートをして数分経った後に,いいねを待っている自分に気付いたのです.

就職という前向きな内容のツイートをいいねされることにより,自分の大学生活に対する肯定を求めていたのです.

これは近況報告だと自分に言い聞かせながら,いいねを文句なしにもらえるような成果が自分に起こったのをすごく下種な気持ちで喜んでいたんです.

僕のマインドはいまだにいいねに囚われたままだったのです.

まとめ

内定ツイート以来,僕は再びアピール系ツイートはしないと決めてTwitterライフを送っています.

しかし,ずっと遠ざけていても僕の心の性質は変わっていませんでした.

自分の成果を適切に客観的に報告し,反応は求めない.

虚栄心がなければできるはずの行動をできないのは,僕の心がまだまだ弱いからだと思います.

これからも強い心を得るために精進していきたいと思います.

もっとも僕は昇進や結婚があれば過剰なほどのスーパーアピールをするでしょうが...